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名古屋のロックバンド、Daybreakメンバーの日記
ビートルズ談義第2回
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昔ビートルズファンだったお隣さんにもらったバッジです。

ジョンが天才でポールが大秀才。ぼくはそう思うってとこまで昨日書きました。なぜそう思うのかといいますと、私もかれこれ30年以上もしょーもない曲をたくさん書いてきたのですが、作曲にはある種の常識というか、当たり前というパターンがあって、それを踏まえている限り”フツーの曲”はできるのです。
少々脱線しますが、日本のポップスを聴く限り、なんとこの”フツーの曲”が多いことか!私は、日本のポップスで初めて聴く曲なのに次のコード展開があまりにも自分の予想通りに進行していって驚いた、ということにしょっちゅう出くわします。
このようなことは洋楽でもある程度はあるのですが、ジョンは違います。ジョンの曲はすご~くいい意味で予想を裏切ります。つまり、聴き手が予想したようには曲やコードが展開していかないことが多いのです。おそらくジョンは過去の曲のコード進行とか、いわゆる音楽理論的なことにはまったく知識も興味もなかったのでしょう。
しかし、ポールはそうではありません。明らかに過去のいろんな曲を理解して消化していて、そのうえで素晴らしい曲を書いています。(イエスタデイの7小節という例外もありますが・・・。)
いわば、突拍子もないことをやらかすジョンと常識とか理論とかをしっかり踏まえることができるポール。それぞれがその道ではすごい才能を持っていた。この二つの才能がお互いに補完し合ったからビートルズという不世出のミュージシャンが生まれたんだと思います。
おそらくこの違いは二人が育った環境にすごく影響されているような気がします。ビートルズファンの方々ならよくご存知のとおり、ジョンは両親の愛情に恵まれない不遇な少年時代を過ごしています。一方ポールは普通のあたたかい家庭に育っています(早くにお母さんが死んでしまいますが)。この違いが二人の性格とか、今あるものに対する考え方において大きく影響したのではないでしょうか。
私はジョン・レノンに心酔しておりますが、敢えて客観的に見れば、ジョンの曲は一か八か、他とは似ても似つかない素晴らしい出来か、はたまた駄作か、という感じで、ポールはいつでも平均点は超えられる。ポールは冷静に一般ピープルが何を好むか知っている。だからジュニアズ・ファームとかガールズ・スクール(ちょっとマイナーだったかな・・・笑)といったシングルのスマッシュヒットが作れるんでしょうね。
そんなことはないぞ、っていう方も多いかもしれませんが、独断と偏見なのでお許しください。では。
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テーマ:The BEATLES - ジャンル:音楽

コメント
この記事へのコメント
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2006/05/10(水) 16:04:35 | | #[ 編集]
K-ちゃんへ
コメント書き込みありがとう!
これからもボチボチビートルズ談義書いていきます。
よかったらご意見聞かせてください。
お待ちしてま~すv-411
2006/05/10(水) 23:08:21 | URL | テラっち #Mx09nRN2[ 編集]
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